FX@テニス テニスとFXが趣味な平凡サラリーマンの日記

豪ドル・円は100円53銭近辺で推移。短期筋などの豪ドル売り・米ドル買いは継続している。

豪準備銀行による追加利下げの可能性は大幅に低下しているが、米量的緩和策の早期縮小に対する警戒感は消えていない。投機的な豪ドル買いは縮小し、豪ドルは対円で伸び悩む可能性がある。

ユーロドルは買い一服。7月ＮＡＨＢ住宅市場指数が予想より弱い内容となったことや、ユーロポンドの上昇を受けたユーロ買い・ドル売りで、一時1.2980－85ドルまで値を上げた。ただ、欧州時間につけた日通し高値1.2992ドルが上値の目処として意識されたほか、市場で「1.3000ドル付近までにはアジア系ソブリンネームの売りの噂がある」と指摘されていることも引き続き意識され、上値は重かった。23時50分時点では1.2960ドル付近まで下げている。